関西の光回線でよく名前が挙がるのがeo光(イオひかり)
「悪い評判も聞くけど実際どうなの？」「独自回線って大丈夫？」
インターネット回線は種類も多くて、手続きやオプションが分かりにくい。さらに、ネット上ではいい評判と悪い評判が転がっていてどれがいいのか分からない。
多くの人がそんな悩みを抱えています。
実際、インターネット回線は人それぞれに合った回線があります。今回はオンラインゲームを楽しめるか、という基準でeo光が適しているのかを見ていきます！
また、契約から回線を開通させるまでの流れと注意点も解説します。
公式サイトはこちらから
EO光
eo光はこんな人にオススメ！
関西限定の独自回線であるeo光は次のような人にオススメです。
逆に次のような人にはオススメできません。
eo光は早いのか？
eo光は回線速度に定評があります。みんそくによるとeo光の平均ダウンロード速度は770Mbps (2024年4月時点) でかなり高速であるとわかります。
独自回線は、NTT光回線よりも利用人数がかなり少ないので、安定して高速通信ができます。
eo光が使える地域
eo光は関西限定の回線です。
提供エリアは関西エリア(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県)と福井県の一部エリアです。
三重県はeo光が使えないので注意してください。
該当地域の中でも、マンションタイプの場合は利用できるマンションとできないマンションがあります。詳しくはこちらの公式サイトでご確認ください。
料金 (1ギガ・5ギガ・10ギガコース)
eo光の回線のみの契約なら月額5,448円からです。
どの契約プランでも初年度は2,380円になります。
4/22日から新規キャンペーンが始まり、最高品質の10ギガコースが半年間月額980円となり、格安で利用できるようになりました！
2年目以降の月額5,000円は他社の回線と比べるとやや割高になります。インターネットの普段使いが動画視聴までならここまでの回線速度は必要ないので、他社の割安の回線のほうが適している可能性もあります。
契約には「1ギガコース」「5ギガコース」「10ギガコース」の3パターンあります。1ギガコースは最大通信速度が1Gbpsの回線の契約です。残りの二つもそれぞれ最大5Gbps、10Gbpsのコースです。1ギガコースでも平均して200Mbpsを超えるようなので、一人でeスポーツを楽しむ分には十分です。10ギガコースは家庭内で同時にネット利用する人が多い場合は候補になります。一人暮らしやゲームをしない人にとっては過剰な回線速度で持て余すかもしれません。
回線を通すまでの注意点
光回線を家に開通させるためには、光回線を家の中に引き込む工事を必要とする場合が多いです。
短く見積もっても契約から回線工事までは長くて1ヶ月かかると思った方が良いでしょう。
新居に引っ越してから契約する場合は開通まではポケットWi-Fiなどを準備しておくことをおすすめします。
eo光では、契約から工事までの期間が長く(1ヶ月以上)、そのときにポケットwifiの在庫があれば、ポケットwifiを借りることができます。
大手の回線やプロバイダーと比べると、ポケットwifiを借りる条件は厳しいです。
開通までの流れ
①ネット・電話で申し込み
②回線工事の日程調整
③回線工事 (立ち合いが必要な場合が多い)
④家の中でのデバイスの設定
まずはネットまたは電話で回線の申し込みを行います。
申請が完了したら回線工事の日程調整を行います。独自回線の会社の場合はここの日程調整でもめるケースがあります。電話またはメールで日程を決めていきます。
光回線を開通するのに最も時間がかかるのが回線工事です。事前に決めた日程で業者が回線を家に引き込む工事を行います。本人の立ち合いが必要なので注意しましょう。工事が完了したら家の中で光回線が使える状態になっています。
回線工事が終わったらケーブルからルータなどを介して家の中にWi-Fiをとばしたり、PCやゲーム機に有線で接続します。ルーターを使わずにPCに直接つなげることもできますが、家の中でスマホを使う場合にも、複数のデバイスを有線接続する場合にもルーターが必要になるので、ルーターの準備を強く推奨します。ルーターがあればネットも安定します。
注意点・評判
ここでeo光を契約する際の注意点をご紹介します。eo光やNURO光のような独自回線は、窓口の対応が悪いという口コミが目立ちます。実際、NTT光系列は代理店に委任している場合が多く、独自回線は自社で電話対応をしている場合が多いです。そのため、人員がそもそも不足しているケースや社内での情報共有が不十分であるケースが多くなってるようです。
口コミサイトみん評を見ても、電話対応の悪さを指摘している評価が見られます。
しかし、実は独自回線としては電話対応はかなりいい方です。もちろん担当者によってあたりはずれはありますが、独自回線の会社の電話対応や受付窓口はどこも評価が非常に悪いです。それら他社と比較すると対応の悪さを指摘する口コミは少ないほうだと言えます。
また、回線速度について悪い評判はSNSでもほとんど見かけません。やはり回線速度は信頼度が高いようです。
もう一つ注意しなければならないのは解約違約金です。
光回線の契約は2年以内の解約は違約金が発生する場合が多いです。転勤・引っ越しが多い方は次の引っ越し先が関西以外であった場合、eo光が利用できないため強制解約となるかもしれません。その場合、解約金が発生します。2年以内にeo光が利用できない地域に引っ越す可能性のある人は注意しましょう。
まとめ
今回は関西でのシェアが高い光回線であるeo光についてまとました。eo光のメリット・デメリットは次の通りです。
対して、回線速度が非常に速いので、関西在住のオンラインゲーマーにとっては最有力候補になるでしょう。
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