コミュファ光は東海４県＋長野県の一部で利用できる高速光回線です。
コミュファ光は独自回線を用いることで通信速度が速いため、オンラインゲーマーにはよく利用されています。
しかし、普段は動画視聴やネットサーフィンほどのネット利用であれば、回線速度をそこまで気にする必要がなく、コスパが悪い買い物になってしまいます。
この記事を通して、コミュファ光の特長を理解しましょう。
コミュファ光の回線速度
コミュファ光は回線速度に定評があります。みんそくによるとコミュファ光の平均ダウンロード速度は644Mbps (2024年4月時点) でかなり高速であるとわかります。さらにオンラインゲームに特化した「コミュファ光ゲーミングカスタム」では平均1,460Mbpsというとんでもない数値をたたき出しています。
コミュファ光が使える地域
コミュファ光は東海地方限定の回線です。
提供エリアは三重県・愛知県・岐阜県・静岡県・長野県のエリアです。
詳しくは下記の公式サイトからご確認ください
料金 (30M・1G・10G)
コミュファ光の回線のみの契約はキャンペーン利用で月額2,980円からです。
契約には「30M」「1G」「10G」の3パターンあります。ホーム1Gは最大通信速度が1Gbpsの回線の契約です。ホーム10Gは最大通信速度が10Gbpsのコースです。下り最大1Gでも平均して200Mbpsを超える場合が多く、一人でeスポーツを楽しむ分には十分です。料金的にも速度的にも、多くの人にとってホーム30Mのコースは契約する意味がないでしょう。
回線を通すまでの注意点
光回線を家に開通させるためには、光回線を家の中に引き込む工事を必要とする場合が多いです。
短く見積もっても契約から回線工事までは1ヶ月かかると思った方が良いでしょう。
新居に引っ越してから契約する場合は開通まではポケットWi-Fiなどを準備しておくことをおすすめします。
開通までの流れ
①ネット・電話で申し込み
②回線工事の日程調整
③回線工事 (立ち合いが必要な場合が多い)
④家の中でのデバイスの設定
まずはネットまたは電話で回線の申し込みを行います。
申請が完了したら回線工事の日程調整を行います。独自回線の会社の場合はここの日程調整でもめるケースがあります。電話またはメールで日程を決めていきます。
光回線を開通するのに最も時間がかかるのが回線工事です。事前に決めた日程で業者が回線を家に引き込む工事を行います。本人の立ち合いが必要なので注意しましょう。工事が完了したら家の中で光回線が使える状態になっています。
回線工事が終わったらケーブルからルータなどを介して家の中にWi-Fiをとばしたり、PCやゲーム機に有線で接続します。ルーターを使わずにPCに直接つなげることもできますが、家の中でスマホを使う場合にも、複数のデバイスを有線接続する場合にもルーターが必要になるので、ルーターの準備を強く推奨します。ルーターがあればネットも安定します。
注意点・評判
コミュファ光のような独自回線は窓口の対応が悪いという口コミが書かれることがよくあります。
独自回線の会社はNTT光系列のように営業を代理店に委任していることが稀で、自社で電話対応をしている場合が多いです。そのため、人員がそもそも不足しているケースや社内での情報共有が不十分であるケースが多くなってるようです。
口コミサイトみん評を見ても、電話対応の悪さを指摘している評価が見られます。
コミュファ光の電話対応はあまりよくないようです。
もう一つ注意しなければならないのは解約時の違約金です。
光回線の契約では2年以内の解約は違約金が発生する場合があります。転勤・引っ越しが多い方は次の引っ越し先がコミュファ光が利用できない所だった場合、強制解約となる可能性があります。その場合は解約金が発生するので、2年以内に引っ越す可能性のある人は注意しましょう。
まとめ
今回は東海地方限定の光回線であるコミュファ光についてまとました。コミュファ光のメリット・デメリットは次の通りです。
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